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■回 最近注目の米麺。
■■ 雲南省の多彩な米麺文化を視察!
鳥居隊長「皆さんの視察にかける意気込みは素晴らしかったよ(^^)
そもそも、視察旅行のテーマの米麺は最近注目の食材。一昨年来、小麦価格は高騰。食糧自給率が4割以下という現在の日本で、米は自給率が100%近いのに、消費量が伸び悩んでいるのが現実。もっと米の麺を開発して、米の消費量を増やしていこうという機運が高まっているよね。
昨年10月に開催された『ラーメン産業展2008』では、大成食品の商品展示ブースに米粉入り麺も並べていたし、展示会の目玉のひとつとして米麺に的を絞ったコーナーが設けられてもいた。らーめん業界のトレンドに敏感な来場者の皆さんの反応も上々だったね」
鈴木「確かに(^^)」
鳥居「ただ、中国の米麺事情を見て来た今となっては、日本における米麺はまだまだ黎明期といったところ。種類が少なすぎるし、麺そのものの形状、製法も含め、調理法や味の面でもっと工夫する余地があるな、と感じるよ(^^)。小麦の麺との違いもふまえて、米麺の可能性の大きさに気付かせてくれた有意義な視察だったね」
鈴木「視察先は……地図でいうと、どのあたりになりますか?(@o@)/"□」
鳥居「今回は、雲南省の昆明、大理、麗江、そして広州をまわったんだよ。雲南省は、ミャンマー、ラオス、ベトナムと隣接する中国西南部にあるんだ。
日本からの直行便はないんだけど、この昆明が雲南省の省都。海抜1891メートルの地に、人口600万人の都市があるなんて、驚きだよね。北緯25度だけど、海抜が高いから年間平均気温は15度くらいあるんだ。石造りの街並に川が流れる……常春の古都,という趣きある街だね。
大理は大理石の産地でこちらも人口700〜800万人。海抜2400メートルの都市・麗江でも人口は200万人だよ。
雲南省の特徴は、少数民族が多いこと。中国全体だと漢民族92%対少数民族8%なんだけど、雲南省は、イ族、ぺー族、ハニ族、チワン族、タイ族、ミャオ族などの少数民族が36%を占めている。中国には少数民族が56くらいあるそうだけど、坂本先生によると、そのうちの5分の1がここ雲南省に暮らしているそうだよ」
山内「ということは、民族固有の食文化を色々体験されたわけですね! 何が一番おいしかったですか(^Q^)」
鳥居「そうだなあ、私はぺー族の料理が一番口にあったかな(^^)。あっさりした味わい、だしも鶏系で日本人の口にはあうはず」
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