| ラーメン産業展2008
(前編) |
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■ 10月21〜23日に
パシフィコ横浜で開催された
「ラーメン産業展2008」の
模様を2号にわたって
ご紹介します。 |
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>> 後編はこちら |
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■回 第3回を迎えた「ラーメン産業展」
■■ 今年はのべ2万4千人が来場
今年も「ラーメン産業展」シーズンがやってきた!(^^)人(^^)
ラーメンに関するあらゆる業種が終結する専門商談展も、3回目を迎えた。
昨年は出展社数311社、来場者数は20,856名という盛況ぶりだった。
※昨年の「ラーメン産業展2007」のレポートはこちらをご覧ください。
http://www.tokyo-ramen.co.jp/tabearuki/bangai5.html
さて、今年の動向は?
山内「今年は横浜会場の出展社数は微減だけど、6月に『関西ラーメン産業展』も開催されたことを思うと、『ラーメン産業展』は年々規模を拡大しているといえますね。今回はどんな新しい商品やサービスに出会えるかしら?(^^)」
鈴木「ラーメン専門の商談会も3度目を迎えて、すっかり業界に浸透、定着したようね。今年も混雑しているのかしら?」
山内「おぉ(@.@;。見てくださいよ、あの行列っ!」
開催時刻を15分過ぎているというのに、受付前には人、人、人!
一昨年、昨年を上回る長蛇の列が!
鈴木「カジュアルな服装の人が多いわね。ラーメン店のオーナーやスタッフの方、開業予定者の方かしら」
山内「今年は、ベビーカー押してる若いカップルが多いですね。女性も昨年よりぐんと増えているわ〜(`o`)」
鈴木「今年は『デリバリー産業展2008』を同時開催しているから、昨年までとは違う層の方もたくさん来場しているんじゃない?」
などと語りつつ最後尾につく。
入場するまでに15分近くかかってしまった。
※後日発表された、「ラーメン産業展2008」来場者速報はこちら。
来場者数は昨年より4000人もUP!
http://www.ramenexpo.com/news/post_20.html
入場したとたん、前後左右から、各ブースのスタッフが駆け寄り、チラシやサンプルや紙袋等を続々差し出された。
ラーメン産業展展示会見学も3度目。もう動じることはないはずだったが……!
「資料どうぞ〜♪(^^)」
声をかけてきたのは……メイド嬢!(;@.@)(@o@;)
「よろしく〜」
サンプルを手渡すコンパニオンは、アニメキャラ風コスプレ。毎年恒例の某社ブースの真っ赤なチャイナ服もかすんでしまうインパクト!
鈴木「露出度高すぎっ!(*_*;)寒くないのっ?」
山内「もしや、ハロウィンが近いから?(^^;」
コスプレ嬢の群からあたふたと逃げ出し、大成食品のブースに急ぐ。
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■回 今年もパートナー企業との共同出展!
■■ ブース名は「鳥居式 らーめん店大繁盛研究会」
食材エリアのど真ん中にブース発見!
今年も大成食品はパートナー企業の福島鰹(株)、(株)富士商会、(株)オービスとの共同出展だ。
「鳥居式 らーめん店大繁盛研究会」と大書されたえんじ色の梁に、紺の「鳥居式らーめん塾」ののれんがはためく。
L字型のブースは、6コマ分の広大さ。シックな存在感で、周辺の有名大手メーカーのブースに負けない偉容を呈している。
「鳥居式らーめん塾」の西塔講師率いる(株)オービスがデザイン、設計、施工を担当。
看板の「旨味を引立てる!! 節とタレは、らーめんの立役者」などのキャッチは広告、ロゴ担当の日高講師の作。このブースは「鳥居式らーめん塾」講師陣の競作なのだ。
入口に最も近いエリアに、鳥居隊長(大成食品社長)発見!
来客が列をなしていて、挨拶や名刺交換、展示品の説明におわれている。塾の事務局や司会進行を担当していた大成食品社員・荻原さんも、塾のチラシを配布中。
塾の卒業生たちも、続々と挨拶に現れた。
先月卒業した8期生の中には、はるばる兵庫県から駆けつけてくれた方も。
鈴木「なんだか同窓会みたいでいいわね(^^)。あ!みて、早くも『鳥居式らーめん塾』の新しいチラシもある!」
山内「おお、京都校は2009年7月末スタートですか!(^^)」
☆京都校の会場は 福島鰹(株)本社。地図はこちら!
http://www.fukusima-k.co.jp/company_info/contacts.html
☆「鳥居式らーめん塾」へのお問い合わせは
http://www.tokyo-ramen.co.jp/ramen-jyuku/inquiry.html
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■回 大成食品の商品展示
■■ テーマは「変わり麺」!
安全、安心でおいしい中華麺の製造をモットーとする大成食品。今年の商品展示テーマは「変わり麺」だ。
鳥居「目玉は、今年好評だったポテト麺。あとは、最近、消費者の関心が高まっている米粉の麺を出していますよ。隣に並べてある定番の麺と比べると、麺の色や質感がずいぶん違うでしょ?(^^)」
ポテト麺は、米国ポテト協会からの
「米国産ディハィ(乾燥)ポテトを使ったおいしい中華麺を作ってほしい」
という依頼に応えて開発された。
鳥居「ポテトの主成分はデンプンで粘りがないからね。多く入れるとコシが出ない。ポテトの風味をいかしつつ、麺としてもおいしいという配合が固まるまでが実に大変だったんだよね(^^;」
少なければポテトの風味が出ない。
多ければ生地がすぐ切れてしまう。
試行錯誤の果てに、国産小麦の準強力粉をベースにしたポテト配合麺が完成した。
15番の切り刃を用いた太麺は、この夏「麺彩房」中野本店で「いもつけ麺」、「麺彩郎」に用いられ、好評を博したとか。
(注:夏季限定メニューのため、現在は提供していません。)
米粉入りの麺も、中華麺ならではのコシと米粉の風味をあわせもつ自信作とか。
鳥居「今年は、会場内に大きく『米粉麺パビリオン・米粉麺実食コーナー』が設置されているよね。うちはそちらには関わっていないけど、今年の『ラーメン産業展』の一番のトピックスかもね(^^)」
山内「米粉麺をアピールする企業が多いのは、小麦粉価格の高騰も影響してるんでしょうか(?o?)」
鳥居「いやあ、小麦粉がいくら高騰したといっても、現時点では米粉のほうがはるかに高値だよ。
ただ、食糧危機の世相や我が国の米の自給率の高さをふまえ、米の消費拡大がさかんに言われるようになったからね。各社で米粉麺の開発が盛んになったんだろうね(^^)」
鈴木「すごいっ、こんな細い中華麺があるとは! 36番の麺なんて初めて見たわ(@m@;)」
ポテト麺、米粉麺の隣には、36番の超極細麺から12番の超極太麺が順に並べられていた。
同じ麺帯(生地)でも、厚さや切り刃次第で麺としての形状、見た目のボリュームが変わる様子が一目でわかる。おそらく、それぞれにあうスープや具もかなり異なるに違いない。
そこがらーめんの奥深さであり、おもしろさだ。
自分のお店にあった麺を探し求める店主には、良いヒントになりそうだ。 |
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■回 富士商会コーナーは多彩なメンマが勢揃い
■■ 福島鰹の和風らーめん試食会は今年も大行列!
お隣は、(株)富士商会の展示エリア。
岩手県北上市で製造された「安全、安心な」メンマ各種を試食、展示していた。
乾燥もの、水煮系、塩蔵品。
味付けタイプも、大成食品との共同開発で商品化されたものだけでも数種類ある。
穂先に極細、極太、手裂きタイプ。
お値段もご予算に応じて色々と……。実に多種多彩だ(^^)。
今回は、岩手工場で商品開発を手がける社員さんとお話できた。
「ここに出ているメンマは、うちの工場で心をこめて製造したものばかりです。メンマにはラーメンのトッピングとして以外にも、もっと色々な可能性があると思うんですよ。
たとえば、小麦粉価格の高騰によってお米の消費量が増えているでしょう? それを受けて、ふりかけタイプのメンマを開発しています。味付けもしそ風味など従来のメンマの味にとらわれないものを色々試作しているんですよ。
今回は間に合いませんでしたが、来年はきっとご紹介できると思います。どうか、楽しみになさっていてください(^^)」
鈴木「サイドメニューとしてのご飯ものとか、ランチサービスのご飯を提供するときに、メンマふりかけを使ったら、競合店との差別化ができそう!」
山内「ふだんのご飯のお伴としても、とっても魅力的! 商品化が今から楽しみです!(^Q^)」
その奥は福島鰹(株)コーナー。
今年も自社製品を駆使した和風ラーメンの試食会と商品展示に力を注ぐ。
社員の皆さんが関西弁で元気に接客中(^^)。
今回は「“麺”夢塾」、「鳥居式らーめん塾」の講師および強力なサポーターでもある東京営業所のメンバー以外に、京都本社から4人の社員さんたちが応援に駆けつけていた。
鈴木「この削り節も、あの工場で製造されたのね(^^)」
山内「昆布博士の宮田さん、今頃は昆布の入札で北海道かしら?(@@)」
6月の工場見学の様子を昨日のことのように思い出す食べある記隊である。
☆福島鰹(株)本社工場見学記はこちら
http://www.tokyo-ramen.co.jp/tabearuki/tokubetu4.html
チーム福島(鰹)のハツラツとした接客と昆布や節ものの芳香に誘われて、試食の列に並ぶ人がどんどん増えていく。和服に割烹着姿の女性スタッフが華やかな笑顔で試食品を手渡していく。
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せっせと試食品を調理しているのは、6月の関西食べある記に登場した小屋隊員@福島鰹(株)(^^)(^^)/"
小屋「さあ、どうぞ〜! 今年はチャーシューの煮汁を用いた和風らーめんです。チャーシューの煮汁と自慢のだし、大成食品さんとの共同開発でうまれた福島鰹醤油返し、宗田鰹オイルで味を整えました(^^)/"」
鈴木「うーん、これは! 今すぐ売れる!(^^) 肉系の材料がチャーシューの煮汁だけですむなら、かなりコストダウンできますね。短時間でスープを仕上げることができるのも魅力だわ〜」
山内「もしや、今年のテーマは省力化とコスト削減の味づくり、ですか?(@@)
不景気だし、原材料費や光熱費が高騰してる昨今、とっても魅力的なコンセプトですが」
小屋「いやいや〜(^^;。シンプルに、当社製品の実力、だし素材の底力をアピールしてるだけなんです。
ただ、試食されたお客様の関心事はどうしてもそこ(省力化、コスト削減)になりますね。
『チャーシューの煮汁とだし素材でここまでできるのか!』と、使用した商品へのご質問、お問い合わせが殺到しています(^^)」
レベルの高い試食品を提供すれば、商談成立のチャンスが増えるというお手本のようなブースだ。
気持ちよく空になった容器が傍らのゴミ箱にどんどん積み重ねられていく(^^)。
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■回 (株)オービスの技術力が光る
■■ 「麺彩房 パシフィコ横浜店」と商談エリア
ブースの左隅は、(株)オービス製の「麺彩房 〜パシフィコ横浜店〜」。
厨房内で「麺彩房」五反田店店長の新井さんと、「鳥居式らーめん塾」6期生で「麺彩房」中野本店で修行中の高橋さんがキビキビと働いている。
今年も「麺彩房」西日暮里店からスープを直送。つけめん現品を召し上がっていただきながらゆっくり商談をすすめる場となっていた。
カウンターでは、大成食品の商品開発アドバイザーである福井隊長代理を囲むように、スーツ姿のお客様方が商談中。
書類の束を見せながら、とは……かなり脈あり!?(^^)
鈴木「席が全然空かないわ! 今年もここで続々と商談がまとまりそう(^^)」
(株)トーカイチャイナ製のラーメン丼を並べた棚の向こうは、(株)オービスの商談スペースだ。壁面には、過去に手がけた店舗の図面や写真が、展示台の上には営業中の看板等がずらり!
山内「あ、塾生さんのお店の図面もあるわ(^^)。こっちのお店は『鳥居式らーめん塾』の講義に紹介されていたわね。
コンパクトで機能的な厨房づくりは、さすがオービスさん!って感じ」
鈴木「どのお店も個性的ね。依頼主のイメージを具体化する力量、センスに脱帽!(^^)」
☆(株)オービスの公式サイト
http://www.orbis-obisuke.com/index.html
「どうも(^^)。もう会場まわった?」
(株)オービス社員・柚山さんに声をかけられた。「鳥居式らーめん塾」の運営メンバーで、卒業生のお店の設計施工を数多く担当している方だ。
柚山「今年はちょっとおもしろいものがあるらしいよ。一緒に見に行きましょう(^^)」
鈴木&山内「喜んでっ!(^^)人(^^)/"」 |
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