| ラーメン産業展2009 |
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今回は、10月13〜15日にパシフィコ横浜で開催された「ラーメン産業展2009」の模様を、ご紹介します。 |
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■回 4回目の「ラーメン産業展」。
■■ 来場者数は今年も2万人突破!(@@)
午前10時半。食べある記隊はパシフィコ横浜へ急ぐ。
本日のお目当ては「ラーメン産業展2009」。ラーメンに関するあらゆる業種が集結する国内最大規模の専門商談展だ。
☆「ラーメン産業展2009」公式サイト
http://www.ramenexpo.com/
長蛇の列の入場受付を突破するのに約20分(^^;
鈴木「『ラーメン産業展』も4回目だものね。『ラーメン産業』という名称も、6月は関西、10月は横浜という開催スタイルもすっかり定着したみたい(^^)
昨年は3日間でのべ24,470名が来場したそうだけど、今年もこの調子なら相当な来場者数になりそうね」
※過去の「ラーメン産業展」のデータはこちらをご覧ください。
http://www.ramenexpo.com/outline/past.html
☆昨年の「ラーメン産業展2008」の様子はこちら(^^)
「ラーメン産業展2008前編」
http://www.tokyo-ramen.co.jp/tabearuki/bangai9.html
「ラーメン産業展2008後編」
http://www.tokyo-ramen.co.jp/tabearuki/bangai10.html
山内「今年は同時開催の展示会がさらに増えてるわ〜(^^) 出前、宅配ビジネス関連の『デリバリー産業展』は昨年からの継続。
製麺に的を絞った『国際製麺技術展』という切り口は新鮮で楽しみ!
今回は、一般の方も入れる『横浜ラーメンSHOW』が同時開催だから、昨年以上に活気づくのは確実ね(^^)」
鈴木「公式パンフレットによれば、来年からはさらに『うどん・そば産業展』も同時開催されて、麺の総合展示会に進化していくそうよ。年々着実に進展していく様子は、ラーメン業界の元気さの反映ね」
などと語りつつ、展示会場へ。
「パンフレットどうぞ〜、○○○社で〜す(^^)」
いきなり両脇からチラシを手渡された。
毎度、大胆なコスチュームでお出迎えしてくれる某社ブースの方だ。今年は華やかな着物型超ミニワンピース。
男性が圧倒的に多い来場者へのPR効果はてきめんのよう。ほぼ全員が立ち止まり、美女から笑顔でチラシを受け取っていた(^^;
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■回 「鳥居式 らーめん店大繁盛研究会」
■■ ブースは千客万来!
メインストリートの右手に「鳥居式 らーめん店大繁盛研究会」の看板を発見!
今年も大成食品はパートナー企業の福島鰹(株)、(株)富士商会、(株)オービスと共同出展。
ブースの一番手前が大成食品コーナーだ。
鳥居隊長(大成食品代表)、福井講師(大成食品商品開発マネージャー)、荻原さんら大成食品の面々が接客に追われていた。
なにしろブース名が示す通り、好立地で店舗=ブース外観も目立つし、ラーメンの試食もできて……と集客条件を揃えているのだ。この賑わいは当然なのかも!?
ここで池袋の我家(うち)店主の林さんや、塾の卒業生たち、「鳥居式らーめん塾」10期を見学なさっていた京都の知見さん@麺屋棣鄂(ていがく)と再会。今回も遠方からお越しの方が多いのだろうか。
☆らーめん つけめん 我家(うち)の食べある記記事はこちら
http://www.tokyo-ramen.co.jp/tabearuki/uchi.html
☆麺屋棣鄂
http://www.teigaku.com
鳥居「『鳥居式らーめん塾』卒業生が地元でがんばっているおかげで、中京〜西日本からのお客様がぐんと増えたね。卒業生の紹介とか、卒業生のお店に触発されて濃厚魚介系のつけめんを出したい、というお問い合わせが多いよ(^^)」
福井「東日本のお取り引きも増えてますね。青森では塾の卒業生が11月末に開店しますし、札幌では2軒のサポートが決まりました(^o^)」
「ラーメン産業展」という国内最大規模の専門商談会に初回から出展。専門セミナーでの講演も初回は鳥居隊長が、2回目からは福井講師が担当し続けている。継続は力なり、で着実に全国にお得意様が増えているのだった(^^)
机上には、大成食品や「鳥居式らーめん塾」の案内資料が。
製品展示は、餃子、春巻き、しゅうまい、ワンタン等の皮類。
ガラス張りの麺箱にラーメン用、つけめん用の生麺が。こちらは縦5玉×横4〜5列に整然と並べてある。
1玉200gだそうだが、番手が違うと同じ生地、同じグラム数でも、ボリューム感がまったく異なる。
荻原@大成食品「つけめん人気を映して、極太麺に対するお問い合わせが多いですよ。この一番太い6番の麺は(ラーメン店経営の)どのお客様も、ぜひサンプルが欲しい、とおっしゃいます。
ただ、ゆで時間が10分かかるので、レギュラーの麺としてはなかなか採用しにくいと思います(^^;」
山内「6番ってことは麺の幅が5ミリ! そそられるわぁ!(@Q@)」
麺の切り方を変えるだけでも、インパクトや個性を打ち出せる。
シンプルだがダイレクトに麺の力と可能性をアピールできる展示だ。
鳥居「今年は『国際製麺技術展』も同時開催しているから、製麺業者、製麺機器メーカー等の新規出展が多いね。ただ、麺の展示と試食ばかりでは他社ブースと差別化するのが難しい。
そもそも、このブースとしてのコンセプトは『繁盛店創りのトータルサポート』だから、うちの麺だけを強調するわけにもいかない(^^)」
たとえば商談者向けの試食メニュー。
「鳥居式らーめん塾」10期生卒業らーめんコンペの優勝作品「峠のらーめん」レシピを軸に、出展各社の製品を用いているのだが……。
大成食品特製の国産小麦を使った無かんすいの太麺は優勝レシピそのまま。
だが、スープの炊き方が違う。鍋ではなく福島鰹(株)が開発した自動抽出機を使用した点が今回の目玉だそうだ。
もちろん、和だし素材、香味油類は福島鰹(株)製だ。具は(株)富士商会製のメンマ、茎ワカメ。チャーシュー等の他の食材もパートナー企業が扱っている商品だ。
これらを大成食品スタッフと「鳥居式らーめん塾」10期生たちが調理し、(株)オービスデザインのリアルな店舗で提供する、という流れ。
繁盛店の味創り、店創りの概略をブース内で手軽に体感できるというわけだ。
カウンターでの試食を通じて、
「この麺はサンプルあるの?」
「メンマ、別のをあわせてもおもしろいかも」
「宗田鰹オイルを混合節オイルに変えたら、味がどう変わるんだろう?」
といった個々のお問い合わせに答える形で商談が進む。
鈴木「店創りの要はコンセプト創りだ、という塾の方針を体現したブースですよね(^^)」
福井「ちなみに、もう1品、鶏白湯つけめんも用意しているんですよ(^^)。9期生の卒業らーめんレシピを展示会用にアレンジして6月の関西ラーメン産業展でだしたものです。こちらのレシピも大好評だったんですよ」
鳥居「このスタイルで4回出展してきたから、来年はちょっと目先を変えてみようかなと思っているんですよ。
試食してアンケート書いて、というオーソドックスなスタイルとは別に、ブースに立ち寄ってくださったお客様が参加できて楽しめる感じの企画を考えたいな(^^)」
鈴木&山内「いいですね、ワクワクしますっ!(^^)(^^)」 |
■回 (株)富士商会コーナーで
■■ メンマの新商品をチェック!
お隣は岩手県北上市の工場で加工したメンマが自慢(^^)の(株)富士商会の商品展示コーナーだ。
業務用サイズのメンマ缶詰のそばに並べた板状のものが原材料。塩蔵品や水煮の大袋、500g単位に小分けされた味付けものなどが勢揃いしていた。
さて、今年の注目商品は何だろう?
富士商会「ひとつは極太の角切り味付けメンマです。つけめん屋さんからのご要望により開発されたもので、従来のラーメン用とは目先が変わるし、原価計算もしやすくなるというメリットもございます」
と担当社員さんが笑顔で答えてくださる。
試食させていただいた「醤油味極太」は、その名の通り、インパクトある太さだが、シャキシャキした歯ごたえが程よく実に食べやすい。味付けはごく控えめだから、つけめんダレの味を邪魔することもない。
山内「そういえば昨年、岩手県の工場の方が、ふりかけ用メンマを開発中っておっしゃっていましたが?」
富士商会「こちらの『小丼用味付けメンマ』ですね(^^)。ラーメン店のサイドメニュー用に開発したものです。細切りメンマの味付けを濃くして、キクラゲを加えました。こちらに刻んだチャーシューや白髪ネギをあえてご飯にのせていただくと、ラーメン店さんらしい丼になります、とご提案しています。彩りに紅ショウガをのせてもよろしいですね」
山内「ん〜、ごま油が香ばしい! ピリ辛味で白いご飯が恋しくなりますね! メンマときくらげの食感の違いも魅力的(^Q^)
これを使えば、お店特製のチャーシューとか、温泉卵をのせたりして、『○○屋特製メンマ丼』なんてサイドメニューが工夫しやすいですね」 |
■回 福島鰹(株)製ブースイチオシは
■■ 全自動清湯スープ抽出機(^^)
お隣の福島鰹(株)コーナーで、“麺”夢塾で和だしの講義を担当された長谷川さん、「鳥居式らーめん塾」京都校でお世話になった小屋さん、泉さんらと再会(^^)。鰹&煮干しラブな営業ウーマン・井上さんも和服姿で朗らかに接客中だ。
鈴木&山内「今年の展示の目玉は何でしょう?」
長谷川「だし素材各種の展示と、自動だしとりマシーン・だし奉行Jr.を使った和風ラーメンの試食がメインですが、お隣の商談エリアで強力な新製品が使われていますよ(^^)/」
小屋「こちらが全自動清湯スープ抽出機です。ただいまニックネーム募集中! スープ材料を加えてスイッチオン、眠っている間にスープが出来る夢のマシーンです(^^)」
手間暇が省けて熱効率が良く、普通の鍋のように熱くもならないため、光熱費削減効果が高いとか。多忙でハードな店主さん、ランニングコスト削減を検討中の方や酷暑の厨房に悩む方にアピールしそうだ。
長谷川さんらによると、今回使われた機種は仕上がりスープ量が16リットル程度だが、今後はさらに大容量タイプを開発していくそうだ。
坂本「和風ラーメンの材料は、SKパックのうるめ、鯖、煮干し入りパックで10%のだしをとり、鶏ガラスープと○対○で割り……(^^)」
詳細にレシピを語る坂本さん@福島鰹(株)は、「第8期鳥居式らーめん塾」卒業生だ(^^)。
だし奉行Jr.の奥で調理をしているのは「鳥居式らーめん塾」10期生の小川さん@岐阜県。卒業らーめんコンペ優勝チームの代表だ。
山内「あら。商談エリアの厨房担当ではないのですか?」
小川「交替で担当していますよ。ただ『峠のらーめん』は塾で経験ずみなので、勉強のために和風ラーメンを主にお手伝いしています(^^)」
鈴木「なるほど。小川さんは和風らーめんのお店を出す予定でしたものね」
鈴木「9期生は卒業後に『東京ラーメンSHOW』があったし、10期生は今回の展示会。卒業後、間をおかずに大舞台で実戦経験を積むチャンスがあるのも『鳥居式らーめん塾』の魅力ね(^^)」
ちなみに、小川さんは今回の展示会終了後に「麺彩房」での修業に入る予定とか。開業計画は着々と進展しているのだった。 |
■回 10期生作「峠のらーめん」を提供
■■ 商談カウンターは(株)オービス製
「スープおいしいね。このマシンで何リットルとれるの?」
「うち、これ絶対に買うよ。もっと大きいサイズはないのかな」
聞き覚えのある朗々とした声が。
隣の商談エリアに4期生の古市さんを発見!(^^)
☆古市さんのお店「拉饂飩麺(らうどん) 古市商店」の食べある記はこちら
http://www.tokyo-ramen.co.jp/tabearuki/furuichi.html
商談エリアは(株)オービスの設計施工によるリアルな店舗。
コンパクトだが使い勝手の良さそうな厨房に、10期生の水谷さん@三重県、「麺彩房」五反田店長から開業支援スタッフに異動した新井さんらの姿が。
各企業との取引を検討中の方が続々と訪れるため、カウンター席は常に満席状態。
厨房に立つ皆さんも、「峠のらーめん」や「鶏白湯つけめん」を試食するゲストの皆さんも笑顔。
ゲストからの質問に応じたり、資料やサンプル集めに忙しい鳥居隊長、福井講師の表情も明るい。
新メニューによるプレゼンテーションは大成功のよう。新たなお取引先とのご縁が多数この場から生まれることだろう。
6つめのコマが(株)オービスの業績紹介コーナー。梁からファザード用の看板がさがって、ポップな印象。
壁面には昨年同様、(株)トーカイチャイナの丼が展示されていた。
柚山「今回は一直線のコマだから(他のパートナー企業のみなさんとの)一体感があってとてもいい感じですよ。
塾の卒業生には会いましたか? 昨日は笛木さん(6期生)、石浜さん(7期生)に会いましたよ(^^)」
山内「隣でお手伝いしている10期生のほかに、2期生の羽賀さん、9期生の荒井さんや岡本さん、住田さん夫妻に会いましたよ。岡本さんは鳥取で物件が見つかりUターン開業も間近みたいですよ(^^)」
鈴木「羽賀さん、荒井さんは物件探し中みたいです。こればかりはご縁だから……いい物件との出会いに早く恵まれますように(^^)」
等の卒業生の近況を、(株)オービス社員の柚山さんはニコニコしながら聞いている。
「鳥居式らーめん塾京都校」で店舗設計施工について講義を担当した柚山さん。担当日以外でも塾に頻繁に足を運んで塾生たちの相談に気さくに応じてくださっている。卒業生から相談や依頼をうけて直接各地の現場に足を運ぶことも多いのだ。
柚山さんの背後の壁には、最近手がけたお店の設計図と写真が掲示されていた。もちろん、ほとんどが「鳥居式らーめん塾」出身者のお店だ。
☆卒業生のお店一覧(6期生まで)
http://www.tokyo-ramen.co.jp/ramen-jyuku/sotugyousei_tenpo.html
築20年以上の古びた木造の建物が、(株)オービスの工事で見事変身!という比較写真にしばし見とれてしまった(^^) |
■回 つけめん人気浸透を背景に
■■ 関連商品が激増か!?
「ラーメン産業展2009」の会場を一回り。
午前中は圧倒的に背広姿のビジネスマンが多かったが、時間がたつに連れカジュアルに、華やかになってきた。女性が増え、年齢層もぐんと幅広くなっていく。
入場の際、来場者アンケートや名刺をもとに業種別のネームホルダーを渡された。遠くからでもホルダーの色で来場者のプロフィールがおおまかに把握できるのだ。
午前の早い時間は商社やメーカー等のホルダーが大半。
昼前あたりから、ラーメン店経営者や開業希望者、繁盛店店主らと思しき<VIP>のホルダーを下げた方が増えてきた。
カート付きの旅行鞄を引く方々は地方からの遠征組だろうか。サンプル品入りであろう紙袋をどっさり下げた有名店、繁盛店オーナーの姿もちらほら。もちろん、著名なラーメン評論家の皆さんとも会場内のあちこちで遭遇した。
消費者の巣ごもり傾向に危機感を抱く業界人が多いのだろうか。各ブースで撮影したり、メモをとったりしている姿が目につく。
山内「濃縮スープにタレに麺の試食に……。へえ、つけめん専用ウォッシャーなんてものも商品化されているのね。1回2キロを洗えるなら、つけめん専門店今年はやけにあちこちで、つけめん用の商品をアピールしている気がする〜(@@)」
鈴木「『鳥居式らーめん塾』1期生の中村さんもそうだけど、地方でつけめんの繁盛店が続出していたり、首都圏の名店のお取り寄せが大ヒットしたり……。
全国的につけめんの認知度がぐんと上がっているからじゃない?
それに『国際製麺技術展』のエリアもあるでしょう? 麺の魅力を伝えやすいメニューとしてつけめんが選ばれているということも考えられるわ」
山内「つけめん用も含めて、高濃度スープの人気と需要のアップを反映しているのか、いかにして濃いスープを効率よく作るか、という提案も目立つわね。
チルドタイプや冷凍の濃厚スープや、短時間で高濃度の豚骨スープが炊ける圧力鍋などは検討の余地ありかも」
鈴木「高濃度のスープをとるには強火で長時間炊く必要があるから、ということで、電磁調理や高機能な鍋を採用することで光熱費が削減できる、とアピールするブースもあったわ」
鈴木「こだわりの調味料、食材というのはやはり気になるものよね。魚醤とか、お塩とか、サンプルいっぱいいただいちゃった(^^)。
こうした食材を研究するのも繁盛店創りには有効よね。『横浜ラーメンSHOW』の新作ラーメンに使われた商品は、大勢の来場者の注目を集めているわ」
山内「これがみりん? 紹興酒みたいな香りで美味しいわ。熟成蔵出し黒みりん、って、らーめんダレの差別化に使えそう。アイスや杏仁豆腐にかけてもあうんですって!」
自社製品をアピールするブーススタッフとの語らいも、展示会の醍醐味だ。
鈴木「京都校の経験からか、浄水器や整水器関連のブースも気になるわね。おいしい水といっても、直接飲んでおいしい水と、おいしく調理できる水とが一致するとは限らないなんて。奥が深いわ(@@」
山内「除菌、殺菌とか、浄化というキーワードにもつい目がいってしまうわ。近隣で新型インフルエンザが流行してるのよ。エコ関連のアプローチはもうおなじみ、という感じだけど、『インフルエンザの感染抑制に有効な』なんてキャッチフレーズを見たら、立ち止まって話をきかないではいられない感じ!(^^;」

鈴木「『国際製麺技術展』エリアは新鮮だったわ。押出式の製麺機って、私、初めて見たし。うどんロボットとか、大型機器のデモはさすがに迫力があるわね。
見ていてすごく楽しい! 多数の支店を抱えていたり、中国などの海外市場に挑むような企業なら採用したくなりそう」
山内「私が席数の多いお店をもっていたら、これを使ってみたいな。一見、昔なつかし系の星占いマシンだけど、実はオーダーコール。注文とかお冷とか、ボタンで呼び出し理由がわかるから、客様のニーズに素早く対応できて便利そうね」
☆出展企業一覧
http://www.ramenexpo.com/company2/company2009/ |
■回 「横浜ラーメンSHOW」で
■■ 有名店主の新作ラーメンを試食!
鈴木&山内「私たち食べある記隊にとって今回の最大のトピックスは<あれ>よね!(^^)」
<あれ>とは、「横浜ラーメンSHOW 〜新作ラーメン発表会2010〜」のこと。
業界関係者限定で入場できる「ラーメン産業展」会場の一郭に、一般のラーメンファンが無料で入場できるスペースを確保。7店のブースと客席等が配置され、1杯800円で意中のお店の新作ラーメンを試食できるのだ。
☆「横浜ラーメンSHOW」
http://www.ramenexpo.com/visitor/yokohama/
鈴木「そうそうたる顔ぶれね。『第二期鳥居式らーめん塾』卒業生の生田さん@『ラーメン 凪』も出展してるわ(^^)」
山内「自動券売機のデモを兼ねているからか、席数のわりには食券を買える場所は多いわね。なんといっても屋内だから雨の心配はいらないし!
1杯800円で毎回買うか、それともお得な4枚綴り3000円を買うべきかしら、迷う〜(^^)」
鈴木「どこのブースが一番人気で何食くらい売り上げるかしらね? 5月末の『東京ラーメンSHOW』では3日間とも雨にたたられたにもかかわらず、のべ9万2000人を集めたとか。横浜にはいったい何人のラーメンファンが駆けつけるのか、興味津々だわ(^^)」
☆「東京ラーメンSHOW」食べある記はこちら
http://www.tokyo-ramen.co.jp/tabearuki/tokubetu8.html
場内の混雑はピークに達していた模様。各ブースの前に長蛇の列ができていた。
一般の方が入れるエリアとあって、学生さんやカップル、ベビーカー族や家族連れなども多い。
食べある記隊が試食したのは
ちばき屋の「ワン麺」
ワンタン生地を麺にした、ということでしょうか。ピロピロ、つるんとした幅広麺がユニークな一品。鶏白湯に鱈干し、昆布をあわせた優しい味のスープをたっぷりのせた麺、たちまち胃におさまってしまいました。トッピングでは蓮根きんぴらが印象的でした。(山内)
ラーメン凪の「海の向こうの、メキシコ豚骨!」
まろやかで意外とあっさりした豚骨スープ。4色のサルサの彩りは可憐なのに、インパクトは強烈! 麺にコーンが入っているのはユニークですね。
メキシコ豚骨、のアイデアが秀逸で個性的でした。(鈴木) |
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■回 福井講師の講演は今年も満員!
■■ スープ創りの基本と注意点とは?
15時からは「鳥居式らーめん塾」味創り担当福井講師の講演だ。
会場入りは30分前。
毎年お世話になっているセミナー担当者の方が笑顔で迎えてくださった。
嬉しいことに今回も満席。椅子席を追加して100名以上もの方が受講されるとか。
「今年のセミナーはどの回も皆さん大変熱心に受講されていますよ」
とのこと。
山内「そういえば、去年の講演を聞いて、住田さんが『第九期鳥居式らーめん塾』に入塾を決めたのよね。今回も、この講演が縁で塾に興味をもつ方が増えたらいいな(^^)」
専門セミナーでの講演も3回目とあって、福井講師はいたってリラックスした様子。ピンマイクのテストも楽しそうにこなしていく。
今回の演題は「スープ作りの基本 〜出汁を知ればラーメンが変わる!〜」
昨年同様の内容なのだろうか?
福井「今回は味の不確定要素の項目を追加しましたし、タレやスープのレシピ等、かなり新しいことを話しますよ(^^)。
ところで一番後ろから、この鰹っていう字、見えますか?」
ホワイトボードで板書する文字の大きさもチェックしおえたところで開場に。
扉が開くやいなや、20代の若者から60代くらいのまでの受講生が我先にと着席。ジャンパーやジャケット等を羽織ったカジュアルな服装の方が多数を占めていた。
(株)オービス社長の西塔さんもスタッフの皆さんとともに受講されていた。「鳥居式らーめん塾」の店舗設計施工担当講師だが、「生粋」グループをはじめとするラーメン店オーナーでもあるのだ。
日本ラーメン協会の北島秀一さんの紹介を受けて福井講師は壇上へ。
「麺彩房」系の味を立ち上げ開業支援に携わってかれこれ9年たつこと。現在までで70軒以上の開業をサポートしてきたことなどを中心に自己紹介。
すでにこの段階で場内にノートの上をペンが走るサラサラ……、カリカリ……
という音が(@@;。
福井「2004年に『鳥居式らーめん塾』というラーメン学校がスタートしてから(開業支援する)お店が増えましたね」
首都圏、中京地区〜関西が多いが、着々と東日本にも拡大。年内に札幌で2軒、11月末には青森に二軒めがオープンするという。
ちなみに1軒目は5期生奈良さんのお店。2軒目は9期生今さんのお店だ。
鈴木「10期を終えて卒業生総数も48名。感慨深いわ(^^)」
山内「卒業生がお店を増やしたり、新しい塾生を紹介してくれたり、卒業生のお店のスタッフが孫弟子として開業したり。福井講師のまいた種は全国各地で着々と芽吹き成長しているわ(^^)」
「一日体感塾」、「鳥居式らーめん塾」講義ではおなじみの味創りの基本公式やスープの分類や材料の概論等の画面ガスクリーンに映し出される。
要点が箇条書きされているが、その行間に語られる情報が実に濃い! 膨大な経験値から編み出された法則やノウハウが滔々と語られる。
山内「要点部分こそ何度も聞いているけれど、初耳の情報も多いわ。毎回大幅に講義内容がバージョンアップしている点が福井講演の魅力ね〜φ(@@)」
今年のトピックスは、福井講師が最近の現場でぶつかった「壁」のお話。
いつもと同じように炊いたスープがなぜか期待通りに仕上がらない。その理由を分析、整理した画面が表示された。
福井「スープの味の安定を妨げる三大不確定要素をお話しましょう(^^)」
担当するお店の多くが、こだわり食材を長時間炊きした高濃度のスープを出している。
肉系の材料にせよ、だし素材にせよ、すべてが自然のものだけに味が変わるのは言わずもがな。
しかも地域によって食材の呼び名や処理の仕方、品質等も変わるし、食肉生産地との距離次第で、相場が驚くほど違ってくる。
福井「ゲンコツという単語が通用しないところがあるんですよ。鶏ガラの形状も色々ですしね……」
という発言にざわめく聴衆。
<有料セミナーにつき、ご紹介するのはここまででご容赦くださいm(__)m>
☆昨年の講演もご参照ください
http://www.tokyo-ramen.co.jp/tabearuki/bangai10.html
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