製麺を軸にラーメン食材一式の卸、ラーメン店の開業・運営支援までを行うラーメンのプロ集団

らーめん食べ歩き隊が行く

2012年 年頭所感

つつしんで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中のご愛顧、ご支援に厚く御礼申し上げます。

弊社は昨年5月27日付けで
ISO22000(食品の安全衛生に関する国際標準規格)の
認証を取得。
2007年からの地道な取り組みにより、社員ひとりひとりの
意識と実力が向上。部署単位はもちろん、社内全体の組織力が
強化されました。
東日本大震災という試練を経て、社内はもちろん
お客様との絆も、より固くと決意も新たに迎えた今年。
さらなる品質とサービスの向上で
「お客様の笑顔を創り続ける」覚悟でございます。
なにとぞ倍旧のご芳情を賜りますよう
心よりお願い申し上げます。
 
2012年 元旦
大成食品代表 鳥居憲夫
試練と忍耐の年から成長と希望の年に!
2011年は私にとって「3.11に尽きる」年でした。
被災地の甚大な被害に慟哭。
とり急ぎ、出来る限りの復興支援に取り組みました。

※大成食品の義援活動(スタッフブログより)
http://tokyoramen.blog45.fc2.com/blog-entry-173.html
http://tokyoramen.blog45.fc2.com/blog-entry-182.html
※4月上旬段階での中間報告(「らーめんビジネスプレス」32号)
http://www.tokyo-ramen.co.jp/backnumber/032_110606.txt

微力ながら、被災された皆さまの「笑顔を創る」お手伝いができたこと。
らーめんのもつ底力。支援活動を通じてのご縁と絆…。
あの頃をふりかえりると、今も様々な思いがこみあげてまいります。
支援活動は今後も継続してまいります。

震災後の外食意欲の冷え込みで、らーめん業界はもちろん外食業界全体が打撃を受けました。
国内外の政治経済の混迷、あいつぐ自然災害…
消費者の財布のひもはそうそうゆるみません。堅調なのは、セルフうどん、ハンバーガー、コンビニやスーパーの弁当。円高、株安、デフレが継続する中、食糧や原油、電気などの値上がりにも関わらず安値を維持できる大企業の商品がほとんどです。
こだわりの食材を使い、1杯の売価が650~700円のらーめんを出す個人経営の専門店は厳しい状況に。
お得意様とは共存共栄である弊社も、忍の一字、の年でした。

ただ、私が思うに2011年は運気の底。夜明け前の闇。
2012年は、復調、成長の兆しがみえてくるでしょう。
3.11以降、らーめんのメインターゲットである若年層に、「今を大切にする」「自分のこだわるものへの出費は惜しまない」「自分の体験、感想を発信し、他者と共有することに積極的」という傾向がみられるからです。
目指せ、繁盛店!2012年のキーワード 1.東北
2012年。被災地東北から、景気は確実に回復します。
何しろ、国からの復興対策は10兆円規模。これが呼び水となり、民間からも同程度の資金が東北に投下されると考えられます。
高速道路は無料、JR運賃も割安になり、全国から大勢の復興事業関係者が東北に向かう。人が増えれば、給料が入れば…おのずと飲食業界が活気づきます。

すでに仙台の飲食店街はにぎわっています。人の数に対して店の数が圧倒的に少ない今こそ、開業のチャンス。しかも今後5年は続くでしょう。
東京での出店も悪くはないが、すでにオーバーストア状態。出店費用、特に地代家賃等は首都圏とは比較にならない安さです。
何より、らーめんのメインターゲット・20代~30代男性客の数が多いのは魅力。
先日の講演でも話しましたが、新店を開くなら東北、仙台以北を検討してみてはどうでしょう。

☆noodle world 2011で鳥居代表が講演!(記事後半部分)
http://www.tokyo-ramen.co.jp/tabearuki/bangai23.html
キーワード 2.あっさり系 3.イベント
2012年のらーめんのトレンド…。
スープは成熟し、出るべきものは出尽くした感がありますね。
消費者の嗜好とか、創り手側の創意工夫以上に、マスコミが何をとりあげるかで風向きが変わるため、言い切りにくいものがあります(笑)。

ただ、東京ラーメンショー2011の結果をみると、一般的な消費者が好む味の傾向はつかめます。
来場者数自体は好天続きだった昨年よりやや減の28万人。売った杯数は昨年とほぼ同じ15万9530杯でした。
もっとも売ったブースは、ゆで麺機を他ブースより増強してイベントに臨んだ富山ブラック。
東北復興支援がテーマだったこともあり、東北地方のブースはいずれも大人気。特に、お客様の満足度、売り上げともに良かったのは秋田成ト会、気仙沼新かもめ食堂…。
いわゆるどろ系の高濃度スープのらーめんより、あっさり系のらーめんが好まれる傾向がはっきりと出ていました。

※東京ラーメンショー2011 公式url
http://www.ramenshow.com/

※鳥居代表が副理事長をつとめる「一般社団法人 日本ラーメン協会」
インフォメーション欄 2011.12.08 の記事には東京ラーメンショーのレポートが。
http://www.ramen-kyokai.jp/top.html

※「食べある記隊が行く!」東京ラーメンショー2011レポート
http://www.tokyo-ramen.co.jp/tabearuki/bangai24.html

またB級ご当地グルメのイベント「B1グランプリ」では、浪江やきそばはじめユニークな麺メニューが上位に。入賞メニューがコンビニ商品、カップ麺として販売されたり、各地の地ソース、たれに注目が集まるなど、新たな動きがみられます。チェックしておいて損はないでしょう。

既存店のオーナー、新規開業者も、こうした麺に関するイベントを積極的に活用するとよいでしょう。
場内を観察し、一般消費者の嗜好、トレンドをチェックする/出店して、イベントを新商品開発の好機として活用/出店で知名度と経験値をあげる/同じ志を持つ同業者、お客様と出会い、絆を育む場に…など、活用方法やテーマは色々あるはずですから。
キーワード 4.麺の時代と製麺技能士
スープの時代から麺の時代へ、という流れも今年はますます強まりそうです。
製麺技能士という国家資格が今後もっと注目されるでしょう。
昨年からブログで「製麺技能士 鳥居憲夫が語る~ラーメンの全て」という連載を始めたのも、国家資格なのに消費者にほとんど認知されていないのを案じたためです。

※「製麺技能士 鳥居憲夫が語る~ラーメンの全て」記事はこちら(^^)
http://tokyoramen.blog45.fc2.com/blog-category-5.html

近年、自家製麺のお店が増えましたが…。お店なり工場なりで製麺技能士=麺のプロがつくった麺と、製麺機屋さんから機械とレシピを買って麺をつくりはじめたような…麺のアマチュアが作った麺には味、品質以上に重大な差があることをぜひ知っていただきたい。
アマチュアのほとんどが、当然、粉や加水率、かんすい、その他の添加物の特性や理論、配合や安全性に関する知識、技術をマスターしていない。
製麺機屋さんから配られたレシピどおり作るならまだいいが、逸脱しがちです。かんすいのかわりに重曹を使うとか、添加物の量が多すぎるとか…食品衛生法を逸脱した麺をお客様に出して、万一事故があったら…。
その店ばかりか、業界全体が火の粉をかぶりかねません。
ある焼肉チェーン店の集団食中毒が焼肉業界全体を揺るがした昨年の事件を教訓に、業界内外を啓蒙し、注意を喚起することも麺のプロ・製麺技能士としての務めと考えます。
キーワード 5.海外進出
有名店の海外進出の動きは今年さらに進むでしょう。
即席らーめんが世界に普及した今、日本のらーめんの人気も世界各国で上昇中です。
アメリカでは高値な寿司、刺身をしのぐ人気を集めています。
ヨーロッパ、香港、バンコク、マレーシア…
特に東南アジアは今、日式らーめんブームのまっただなか。
シンガポールだけで100店。マレーシアでも150店以上営業しているとか。

昨年10月末にシンガポールにいってきました。
「クールジャパン」月間にともない、農水省後援で日本の食品、食文化のPR、ビジネス促進をはかる商談展示会が開催されていたためです。

※「かんばろう!日本 taste of japan」公式url
http://www.oishii-world.com/indexjp.html

シンガポールには昨年7月に有名店6店からなるらーめん集合施設「らーめんちゃんぴおん」がオープン。約260席が連日大混雑とか。
お客様はほぼ99%がローカル。現地の大卒初任給は日本の9割の18万円程度ですが、1杯平均1100-1200円で飛ぶように売れていました。
シンガポールの場合、ローカルな麺類は300-400円ですが、日本の牛丼よりはるかに高い。
香港が1200円。アメリカ、ヨーロッパなら1200円から1500円…。
海外のお店の販売価格と人気ぶりを見るにつけ、日本の食のデフレの深刻さを痛感します。

海外では出店手続き、従業員教育、収益を日本に持ち帰る際の為替や規制といった障壁があり…クリアすべき課題は確かに多いです。ただ、繁盛店を目指す覚悟と情熱がある人が挑戦するにはぴったりの大舞台といえるでしょう。
【開運】タイチャン(^^)のらーめん占い2012
大成食品のマスコットキャラクター・タイチャンあるよ、今年も大成食品をよろしくね(^^)♪
新たな年の運勢を、「タイチャンのらーめん占い」で占ってみて。
今年もハッピーで美味しい一年になりますように!


いざ、初らーめん!とお店に入ったアナタ。そこでちょっとしたハプニングが発生! いったいどんなことが起こったと思う?
下記からひとつ選んでみて(^^)

1)わっ、隣の席に有名人が!(^^;)

2)あれっ、順番とばされた?(@@;

3)おっ、いつもの味と違う!(^q^)


          さ
          て
          今
          年
          の
          運
          勢
          は
          ?


A 
1)今年の運勢は大吉!
思いがけない発見や出会いがいっぱい!な一年。行動範囲を広げ、未知の街や話題の新店などにどしどし出かけよう。
ワクワクするような刺激的な出来事や、友人、恋人候補に遭遇しそう。
口コミやネットでの情報収集が楽しめる時期だけど百聞は一見にしかず。「この店の魅力は麺だと思うな♪」なんて調子で、アナタ自身の経験や感覚を大切にするとハッピー!
ラッキーらーめん店は「激戦区の新店」

2)今年の運勢は吉!
電車が遅れたとか、予定が急に変更になったとか…想定外が多い年。おおらかに「ちょうどよかった♪」くらいにかまえて吉。偶然気になる人と遭遇したり、緊急の電話連絡から新たなチャンスをつかんだり、と幸運にめぐりあうためのタイミング調整の可能性大! ぽっかり空いた時間で近隣を探検するのも開運に。懐かしいお店、味との再会が新たなパワーやアイデアをもたらしそう。
ラッキーらーめん店は「郊外の老舗」

3)今年の運勢は中吉!
様々な変化に敏感な時機。平穏な毎日にも刺激やワクワクした気分を誘うトピックスを見つけ出せそう。家族や恋人、友人たちなどとの仲もむつまじく、ほのぼのと幸せな1年に。直感も冴えているから、くじ運、投資運も○! 転職や独立、結婚などを検討中の人は、条件よりも「これだ!」という心の声に従って吉。
ラッキーらーめん店は「最寄りの人気店」
鳥居憲夫 (2012年01月 01日 22:37)  コメント(0)

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