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イベント、中野本社 | 2018.07.11

「第18回 大成食品株式会社 七夕の集い」レポート

「第18回 大成食品株式会社 七夕の集い」レポート

 「第18回 大成食品株式会社 七夕の集い」が7月7日(土)、west53rd日本閣で行われました。

 

七夕の集いは日頃お世話になっている方々に大成食品株式会社の1年の歩みを報告する恒例行事。「お客様の笑顔を創る」ため、日々励んでいるチーム大成食品の研修を兼ねて毎年7月第1土曜に開催されています。

会場には本社の営業、工場、直売、配送、開業・運営支援の各部門。

店舗部門の麺彩房中野本店、麺彩房五反田店、豚そば鶏つけそば専門店上海麺館 の社員とご家族。

さらに、今年春からグループ会社となった株式会社八幡製麺所の社員、スタッフなど総勢90余名が顔を揃えました。

参加者名簿を見ると、西日本を襲う記録的豪雨の影響でやむなく欠席となった方がちらほら。

無事参加できた人も、お取引先のお店と関係者の皆様のご無事を祈り、被害地域に住む家族や親戚、友人たちを案じつつ迎えた七夕の集いでした。

 


<鳥居憲夫代表によるご挨拶>

 

新年度を迎えたチーム大成食品(株)のキックオフイベントでもある七夕の集い。

まずは鳥居憲夫代表が登壇。

前年度のトピックスとして、創立100周年記念行事の成功と、今春よりグループ企業となった株式会社八幡製麺所の紹介がありました。


 

 

<第一部は特別講演。薬師寺 大谷徹奘師が登壇!>  

 

特別講演は、鳥居代表の「心友」、薬師寺の大谷徹奘師です。

「心を耕そう」をテーマに全国を法話行脚されている大谷師。今回で9回目の登壇です。

 

参考動画 大谷師 揮毫中!

 

本社や直営店に飾られた書や、お取引先等の店頭にある「製麺技能士 鳥居憲夫謹製」の看板類は、大谷師に揮毫していただいたものです。

 

 

今回の法話のエッセンスを動画でご覧ください。

 

創業100周年の節目を過ぎ、秋には101周年を迎える大成食品株式会社。

老舗として、安心、安全、本物のおいしさの追究しつづける姿勢は前年同様ながら…

株式会社八幡製麺所のグループ企業化とそれに伴う社員スタッフの急増、進む国際化。

店舗では慢性的な人手不足があり…

新しい仲間、業務、状況と向き合う機会が増えた社員、スタッフが多かったはず。

当然、混乱や軋轢なども生じがち。

つい、「〜のせいだ」と他者や環境を責めたくなりますが。

 

私の手を動かせるのは私だけ。

今ここにいる 私 が幸せに生きるための心のありかたを、般若心経の冒頭「観自在」をキーワードにご指導くださいました。

家族とともに聞いた人は、親としてどうあるべきか、ひとつの指針が与えられました。

社員、スタッフ一同の士気をおおいに高めるひとときとなりました。

 

⭐︎大谷師には多数の著書があります。法話会も全国で開催されています。

詳細は大谷師の公式サイトをご参照ください。

※公式HP
薬師寺 大谷徹奘

 

 

 

 

<第二部は懇親会!>

 

小麦粉卸の株式会社 久我 久我代表取締役社長(写真)に乾杯のご発声をいただき、第二部の懇親会がスタート。

おいしいお食事をいただきながらの歓談タイムです。

 

 

会場奥に、店舗部門 麺彩房中野本店、麺彩房五反田店、上海麺館のスタッフ発見!

大成食品七夕の集い会場風景

田辺店舗統括や、麺彩房中野本店の渡辺店長はファミリーで出席していましたよ。

SNSで麺彩房のファンのグループがあって、なんて話題で盛り上がっていました。

 

 

各店舗の夏の新作が出揃ったこともあり、おのずと「うちのが一番♪」自慢大会に(^^)

 

豚そば鶏つけそば専門店上海麺館の国吉さんによると、夏季限定の「冷やし海老そば」(写真)@上海麺館と、「冷やし塩麺彩そば」@麺彩房五反田店は、原則、同じレシピ。和だしを塩ダレで調味しているけど、食べてみると味の印象がかなり違うんですって。

理由は、お店ごとにふだん使っている和だしの濃度が違うから。

なぜ濃度が違うかといえば…この先は、鳥居式らーめん塾の味創り講義でもさんざんやっている和だしの特性、鶏プラス和だし、豚プラス和だしの関係であったり、味のバランス調整など、専門的になってきます。

大成食品の直営店は、お店ごとに基本スープ、だし、タレのレシピが違うので、限定麺はじめ、中華そば、油そば、まぜそば…見かけは似ていても、食べれば違い歴然♪ なのです。

 

植竹@五反田店「ぜひ、食べに来てね(^_^)うちの 冷やし塩麺彩そば のほうがおいしいから♪」

 

国吉@上海麺館「いやいや、うちのほうは上品な味なんです(^0^)」

仲良く競い合う店舗メンバーなのでした。

 

 

前方には鳥居式らーめん塾 味創り担当の福井講師の姿が。

今週は青森へ出張。鳥居式らーめん塾9期生 今さん@麺処駒繋さんや5期生の麺屋しゅはりさんを訪ねたとか。

 

写真は、3月にリニューアルオープンした5期生奈良さんの麺屋しゅはり。撮影は福井講師。開店前につき、椅子があげられていますが、カフェ風のきれいな店内です。

 

 

 

 

福井講師は、古米@鳥居式らーめん塾事務局と、先月卒業したばかりの25期生たちの近況情報をシェア。

 

福島鰹(株)の清水さんは、塾の報告を兼ねて、卒業ラーメンを会社の皆様に試食していただく一大イベントを無事終えたそう。京都での試食会に参加した井上さん@福島鰹(株)東京営業所は、豪雨で新幹線がストップした影響で本日欠席、となった次第。(@@;

広島、岡山方面から豪雨被害のニュースが舞い込むなか、中村さん@岡山県倉敷市 らーめん古龍店長 からは「無事」との連絡が! 

古米「安藤さん(岐阜)のあたりは今、相当降っているらしいですよ(@@;」

そうそう、事務局によると、次回26期鳥居式らーめん塾は9月開講予定に向け、日程調整中とか。

 

<子供達大喜びの余興タイム!>

 

やがて、坂本@直売チームリーダーがにこやかに登場! 

余興タイムの始まりです。

今年も昨年にひきつづき、路上パフォーマー マサトモジャさんが登場。ユニークなパントマイムとマジックとトークを披露してくださいました。

 

参考:マサトモジャさんの公式サイトから出演スケジュール、パフォーマンス写真等を閲覧できます。

大成食品七夕の集い会場風景 余興

 

子供たちはステージ前に集まり、マサトモジャさんの手元を凝視! アシスタントとしてマジックに参加し、ステージをもりあげてくれた子も。

 

 

余興のあとは、お楽しみ大抽選会! 今年も豪華な景品がたっぷり用意されていmした。

直営ラーメン店提供のお食事券セットに直売部門提供のラーメンギフトボックス。

蘭子さん賞こと社長夫人提供景品はこだわりのお取り寄せ商品。

社長賞は、ディナークルーズ、屋形船も選べるカタログギフト、テーマパークのペアチケット。

その他、一攫千金の夢=宝くじ セットや涼感寝具各種。大谷師の著書やカレンダー、色紙など。事実上空くじなし、の抽選会でした。

 

七夕の集い抽選会

 

 

写真左上:見事社長賞 夢の国招待券をあてたのは子供達。今年は強運な子供達がいっぱいでした。写真右上は司会の坂本@直売リーダー。七夕の集い第二部は、楽麦舎/事務所を守る坂本、宮田、高橋トリオが企画、運営しました。

写真左下は社長夫人より「蘭子さん賞」を授与される福井講師。七夕の集い18回目にして初めての当選とか。植竹@麺彩房五反田店リーダーはクラフトビールギフト当選。

 

<さらなる成長をめざして>

 

会のさなかに地震(千葉県で震度5弱、都内は震度3)が発生したものの、歓談は尽きず…たちまちお開きの時間となりました。

 

閉会挨拶は鳥居憲太郎常務取締役がご挨拶にたちました。

大谷師のお話 観世音と観自在の違いを引用しつつ、個性豊かなチーム大成食品のさらなる活躍を願い、縁の下の力持ちとして奮闘する「仲間」たちを称えました。

 

 

七夕の集いで充電完了! 

チーム大成食品の新年度の活躍にご期待ください。

 

 

<おわり>

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